これまで長きにわたり、新型コロナウイルス感染症に悩まされてきましたが、やっと日常生活が戻りつつ経済活動の正常化が進展してきました。しかし、我々を取り巻く環境は、国内外の社会情勢により急激に変化しています。

私は2009年に初当選以来、笑顔があふれ元気な魅力ある都市を目指して、様々なご意見ご要望を頂きながら、その期待に応えられるよう努力してまいりました。これまで尼崎市が歩んできた過去の歴史を学び、現在の課題への取り組みはもとより、これからも将来目指す都市像に向けて、より多くの方々と力を合わせ、ともに具現化をして行きたいと思います。

これまで尼崎市は、厳しい財政状況を克服するため長年に亘り行財政健全化の取組みが進められてきました。少子高齢化、人口減少社会が進むなか都市間競争に取り残されない為の取組みが必須と考え、限られた財源でも効率的に成長を図れるよう市議会の議会改革に取組んできました。その実績として3期目より決算審査方法を改め、前年度の決算評価(課題)を次年度の予算や施策に反映(改善)する決算と予算が連動する仕組みへと改革し、その結果、議会全体で集約した前年度の課題(提言)が、次年度へ施策の見直し・改善が着実に図れるようになりました。現在その取り組み成果が進展してきました。これからも皆様の期待に応えられるよう全力で取り組む決意です。

明日を見据えて全力投球!

効率的に効果を求め、施策の実現

前年度の決算審査評価(課題)を次年度予算(改善)に連動させた取り組み実績を下記の資料よりご覧いただけます。

将来を見据えた目指す取り組み

少子高齢化・人口減少社会が進む中、政治の果たすべき役割と責任の重要性を痛感しております。将来への責任を果たす政策の実現に向け、期待に応えられるよう取り組んで参ります。

1. 子育て・教育

  • 保育所、児童ホームの待機児童対策
  • 学力向上に向けた支援体制の強化
  • 豊かな人間性を育てる教育環境の充実

2. 高齢者・健康福祉

  • 介護予防等、地域で支えあう仕組みづくり
  • 健診受診率向上、健康促進事業の拡大充実
  • 災害時要援護者支援の避難支援体制の推進

3. 産業振興・環境

  • 産業構造の変化に対応した支援体制の推進
  • ものづくり産業の次世代人材育成の推進
  • 環境モデル都市を活かした都市魅力の創造

4. 安全・安心

  • 新型ウイルス感染症支援策の充実強化と危機管理体制の強化
  • 防災活動マニュアル作成による地域防災力の向上
  • 公共インフラの老朽化対策と安定への取組み

5. ひとづくり・まちづくり

  • 地域防災活動を活かした地域リーダーの育成
  • 地域と共に取組む公共施設マネジメントの取組み
  • 子育て世代の転入・定住に向けた都市魅力創造

6. 議会改革

  • 常任委員会の調査・研究による機能強化
  • 決算審査(施策事業評価)の機能向上
  • 各種委員会審査の効率的、効果的運営

7. 行財政改革

  • PDCAサイクルの充実と評価・改善の向上
  • 将来を見据えた行財政改革のチェックと提言
  • 更なる包括的民間委託への推進

経歴

昭和45年

平成 元年

平成 元年

平成 5年

平成21年

平成25年

平成29年

令和 3年

香川県坂出市出身(家族 / 妻・二女・一男)

香川県立坂出工業高等学校卒業

久保田鉄工株式会社に入社(現・株式会社クボタ)

クボタ阪神労働組合役員

尼崎市議会議員 初当選

尼崎市議会議員 二期目当選

尼崎市議会議員 三期目当選

尼崎市議会議員 四期目当選

昭和45年

香川県坂出市出身(家族 / 妻・二女・一男)

平成 元年

香川県立坂出工業高等学校卒業

平成 元年

久保田鉄工株式会社に入社(現・株式会社クボタ)

平成 5年

クボタ阪神労働組合役員

平成21年

尼崎市議会議員 初当選

平成25年

尼崎市議会議員 二期目当選

平成29年

尼崎市議会議員 三期目当選

令和 3年

尼崎市議会議員 四期目当選

党役職歴

国民民主党兵庫県総支部連合会 常任幹事

国民民主党兵庫県第8区総支部 支部長

議会経歴

副議長

監査委員

阪神水道企業団議会議員

文教委員会

建設企業委員会

経済環境市民委員会

総務消防委員会

健康福祉委員会

議会運営委員会

議会改革検討委員会

議会だより編集委員会

会派

市民グリーンクラブ

幹事長、副幹事長、政調会長

所属政党

国民民主党

国民民主党兵庫県総支部連合会 常任幹事

地域活動歴

尼崎空手道協会 会長

大西東福祉協会 会長

尼崎市立立花南小学校PTA 会長

立花ソフトボール連盟 顧問

スポーツクラブ21 立花南 顧問

友愛ソフトボールチーム 代表

令和6年1月1日に発生しました能登半島地震において、犠牲となられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。多方面からの被災地支援による一日も早い復旧・復興を願っております。

尼崎市においても日頃より、災害等に備えて各種防災の取組みを進めておりますが、災害時のライフラインの重要性を改めて感じております。災害時、下水道を活用したマンホールトイレや応急給水拠、その機能が活用できるように基幹管路の耐震化やブロック化等の整備が進められています。現在の下記進捗資料を参考に地域の整備状況等をご確認ください。




応急給水拠点リスト

マンホールトイレについて詳しくはこちら

給水拠点について詳しくはこちら

見えない新型コロナウイルスに

「正しく恐れて、適切に行動しましょう!」

・ 咳や発熱等の症状がある場合は、外出を控える。

・ マスクの着用を徹底する。

・ 密閉・密集・密接の3条件が揃う環境を避ける。

・ 手洗い、咳エチケットの徹底。

新型コロナウイルス感染症に関するお問い合わせ

平日  午前9時から午後7時 06-4869-3015

土日祝 午前9時から午後5時 06-4869-3015

小田南公園、阪神タイガースファーム施設整備事業について

現在、小田南公園での阪神タイガースファーム施設の移転に向けた協議が進められています。これまで市民アンケート等のご意見を踏まえた検討状況や、大物公園・大物川緑地を含む小田南公園周辺エリアでの整備概要についての説明会が進められています。




武庫川周辺阪急新駅に関する検討について

平成25年度から、兵庫県、尼崎市、西宮市、阪急電鉄㈱の四者で構成する「武庫川周辺阪急新駅に関する検討会」にて、新駅を設置した場合の人口や税収などに及ぼす事業効果や駅及びその周辺整備の方向性や概算事業費などの検討を行ってきました。その新たな内容について取りまとめています。


今後、地元周辺や関係機関との協議調整が本格化して行きます。



計画の概要(案)と計画イメージ

※武庫川周辺阪急新駅に関する検討会の報告書(令和3年9月)


令和3年度コロナ関連事業実績一覧

16歳~64歳の新型コロナワクチン接種について

新型コロナワクチン接種の実施について

尼崎市における新型コロナワクチン接種が始まります

令和2年度コロナ関連事業実績一覧

阪神タイガースファーム施設の小田南公園への誘致について

南部地域の交流人口増や地域の活性化を目指して、小田南公園へ阪神タイガースの主に二軍選手が練習や試合を行う球場や室内練習場、若手を中心とした選手が居住する選手寮などの施設誘致の検討が進められています。

近隣住民・利用者の皆さんのアンケート調査結果とその検討状況はこちらです。

効率的に効果を求め、施策の実現

前年度の決算審査評価(課題)を次年度予算(改善)に連動させた取り組み実績を下記の資料よりご覧いただけます。

「製造業ものづくり支援事業」のご活用を

見えない新型コロナウイルスに

「正しく恐れて、適切に行動しましょう!」

・ 咳や発熱等の症状がある場合は、外出を控える。

・ マスクの着用を徹底する。

・ 密閉・密集・密接の3条件が揃う環境を避ける。

・ 手洗い、咳エチケットの徹底。

尼崎のお店まるごと応援プロジェクト

 

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた方々への主な支援制度

 

2020年12月 第23回尼崎市議会定例議会報告

 

尼崎城、再建工事が進められています!

尼崎城再建プロジェクト、イベント情報のご案内

戸田氏鉄ってどんな人?

瓦の音楽コンサート

尼崎城プロジェクトが本格始動しています

今回、尼崎城の再建という貴重な機会に一人でも多くの方々に参画していただくため、下記のとおり「尼崎城一枚瓦寄附」と「尼崎城一口城主寄附」の募集(目標額:1億円(ふるさと納税におけるみんなの尼崎城基金の選択分500万円を含む。))を行っております。

あわせて、「尼崎城プロジェクトサポーター」を募集し、皆さまとともに今後ますます機運を盛り上げていきたいと考えています。

尼崎城址公園整備計画の概要

市制100周年記念事業である尼崎城址公園の整備に併せて、寄付による尼崎城が復元されることから、城と調和する景観整備や、市民はもとより市外の方々にも様々なイベントなどで活用できる芝生広場の整備、桜をはじめとした四季折々の花を配した公園整備が平成28年12月から進められています。復元される尼崎城は、実際にあった場所から北西約300メートルにある同公園の中央付近に建設。天守は高さ約23メートルの5階建て鉄筋コンクリート造り、1階はホールや売店やインフォメーション、2~4階は趣向を凝らした展示室、最上階の5階は展望室として利用する計画です。


尼崎城は1618(元和4)年に尼崎藩主の戸田氏鉄が築城。明治6年の廃城令で取り壊されました。復元する城は今年秋に着工、大きさや形は当時の城を忠実に再現し、築城400年を迎える平成30年の完成予定です。

尼崎城址公園は大きく分けて、現在寄付者側で整備が進められている尼崎城を含む 1.天守エリア、天守エリアの南北を分けた形で 2.北エリア、 3.南エリアの3つに分かれています。ここでは各エリアの概要をご紹介します。


1. 北エリア(図赤枠エリア)

天守エリアの北側部分に、大型複合遊具及びトイレを含めた子どもの遊び場の整備、北西入口から天守エリアへのアプローチとなる園路の両側に桜を植栽した「桜の小みち」、階段状の段上広場などを整備する予定としています。


2. 天守エリア(図中央エリア)

四重天守及び二重付櫓を含めた尼崎城を、公園を象徴する城(五階建、鉄筋コンクリート造)として、その周辺を含めて寄付者側で施工しています。


3. 南エリア(図青枠エリア)

天守エリアの南側部分に、来園者の休憩や、様々なイベントなどで、活用いただける広々とした芝生広場と駐車場の整備を予定しています。


武庫川周辺阪急新駅に関する検討会について

平成25年7月から本市が参加している(仮)武庫川周辺阪急新駅に関する検討会(兵庫県・尼崎市・西宮市・阪急電鉄(株)において、報告書が取りまとめられました。以下、概要をご報告します。


阪急神戸本線における武庫之荘駅(尼崎市)と西宮北口駅(西宮市)の駅間は3.3kmと阪急神戸本線の中で最も長い。駅設置は、交通の利便性が向上するだけでなく、駅を起点とした道路等の社会基盤整備を進め、駅周辺の土地利用を等を誘導することにより都市の発展に大きく寄与するものである。また、自動車から公共交通への転換が見込まれ、低炭素社会の実現に寄与するものと考えられる。武庫川周辺阪急新駅設置に関して、以下の項目について検討を行った。

1. 駅の有無による将来人口の差

2. 駅の有無による税収見込みの差

3. 近隣鉄道駅の駐輪問題解消への効果


※武庫川周辺阪急新駅に関する検討会の報告書概要

効率的に効果を求め、施策の実現

前年度の決算審査評価(課題)を次年度予算(改善)に連動させた取り組み実績を下記の資料よりご覧いただけます。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた方々への主な支援制度

 

明見孝一郎オフィシャルWEBサイトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

こちらよりご意見・ご感想をお待ちしております。